Early Walker's Wine Diary

なかなかワインにチャレンジできない若い方へ。肩肘張らず楽しいワインライフを。

辛口のワインってあるの?

こんにちは。
好きな寿司の握り方は立て返し。Early Walkerです。
 
今回はワインの甘口辛口について
述べようと思います。
 
と言いますのも
ワインが好きになる前まで、
「甘口」はなんとなくわかるけど、
「辛口」ってなんだ?
と思っていましたし、
最近同じ疑問を周りの方から
よくお聞きするからです。
 
結論から申しますと、
辛口のワインはなく、
甘くないワインはある。
ということになります。
 
恐らく、
某ビールのキャッチコピーや
日本酒の基準値にも
「辛口」があるので、
ワインでも同じように
表現されるのだと思いますが、
白ワインに限っては、
「甘くないワイン」として
「辛口」表現をすることが
あるようです。
 
私自身は味覚としての辛口
と合わせるために
「辛口」という言葉は
使わないですが。
 
ということで、
今回は1,000円〜2,000円台前半で
味わうことができる
おすすめ白ワインを
3本ご紹介したいと思います。
 
それでは早速内容を見ていきましょう。

間違いない「ボーグル:シャルドネ

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白ワインの品種として有名な
シャルドネ」ですが、
ここボーグルのシャルドネ
同価格帯のもの中でも群を抜いて好きな一本です。
完熟したリンゴや樽っぽい香り。
クリーミーでまろやかな口当たりがたまらないです。
[価格:¥2,200〜¥2,500くらい]
 

さすがのニュージーランド品質「インヴィーヴォ マナ:ソーヴィニヨンブラン」

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実はニュージーランドも素晴らしいワイン産地でして、
特に「ソーヴィニヨン・ブラン」という品種の
国際的な基準とされているくらい有名なのです。
爽やかなライムの香りにフレッシュな酸味の中に
トロピカルフルーツのような元気いっぱいの果実感があります。
[価格:¥1,500〜¥1,800くらい]
 

オーストラリアといえばペンフォールズ社「ペンフォールズ クヌンガヒルシャルドネ

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爽やかなシトラス、柑橘系フルーツの香りのあとに、
ナッツのようなニュアンスを感じつつ、
品の良い酸味が食欲をそそります。
1杯目や食後にも良さそうです。
[価格:¥2,000〜2,500くらい]
 ちなみに、
ペンフォールズ社のグランジハーミテージ
というシリーズは
オーストラリアワインを世界に認知させた
ワインの1つと言われる偉大なワイン。
いつかお目にかかりたいですね。
 
 
少し冷やした白ワインと生ハムで
お昼からほろ酔い気分。
これからの夏の季節
こんな休日も良いのでは無いでしょうか。
 
今回はここまで。
 

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いくらと雲丹の軍艦巻きを作ってみた
 
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重くて渋い?赤ワイン3本

こんにちは。
掃除機よりも軽くて心地よい
クイックルワイパーが好き。
Early Walkerです。
 
今回は重くて渋い?赤ワインを
ご紹介しようと思います。
 
と言いましても、
私自身あまり
「重くて渋い」
ワインを飲んだことが
ありません。
 
どういうことかと言いますと
「重い」と「渋い」は
比例するようでしないもの
だと思っています。
※その理由は後述します。
 
なので、
なるべく私が飲んだ中で
その要件を満たせそうな品種とワインを
それぞれ紹介していきたいと思います。
 
それでは早速内容を見ていきましょう。

ご存知「カベルネ・ソーヴィニヨン

誰もが一度は目にしたもしくは耳にしたことがある
品種なのではないでしょうか?
熟成とともに上品な味わいになっていくことから、
「貴婦人」と例えられることもある品種で、
フランス(ボルドー地区)を中心に
世界中で造られているブドウです。

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「ネイピア@南アフリカ
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
過去植民地時代にフランスからの
移住者によって、
昔からワイン造りが行われてきた
歴史ある地域なんですね。
がっしりとした味わいと
自然の中にいるようなニュアンスのある
とても美味しい1本です。
[価格:¥4,000〜¥4,500くらい]
 
※おまけ

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「アルバ デ ドムス@チリ」
舌の奥にグッと重みと渋みが感じられます。
今売っているお店が見当たらず…
ですがチリワインの品質の高さが
よくわかるのでおまけとして。
[価格:¥3,000〜¥4,000くらい]
 
 

ポルトガルに多い「トゥーリガ・ナショナル」

日本人にとっては割と覚えやすそうな名称ですね。
ポルトガルが主要産地の品種で
しっかりとしたタンニンが
感じられるワインが多いです。
 

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「アレピアード@ポルトガル
ポルトガルワイン。
タンニンとハーブのようなニュアンスもあって
複雑性のある味わい深い一本。
[価格:¥5,000くらい]
 

パワフルな果実味「シラー/シラーズ」

スパイシーで力強い味わいが特徴の
シラー(Syrah)。
オーストラリアでも多く造られていて、
「シラーズ(Shiraz)」
と呼ばれています。
「トルブレック オールドヴァイン@オーストラリア」
オーストラリアのシラーズ。
しっかりとした果実味と酸味、
重くて渋いというよりは
バランスが良いと言った方が
適当かもしれません。笑
[価格:¥2,500〜3,000くらい]
 
 
冒頭に述べた
「重い」と「渋い」は比例しない
ということについて、
また別の機会に考えてみたいと思いますが、
つまりこういうことだと思っています。
 
「重い」=アルコール度数が高い
 → 長期発酵が進んでいる状態
「渋い」=タンニンが多い?
 → タンニンは熟成されるとまろやかになる
とすると、
重くて渋いというワインは、
長期熟成途中で
まろやかになっていない状態の
極めて判断が難しい状態のもの。
つまりとても高価である。
ということになります。
 
重くて渋い。
奥深い。
 
今回はここまで。
 
P.S. 〆ビール、たまらない。
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やわらかくてやさしい赤ワイン3本

こんにちは。

 

酢飯作りが好き。Early Walkerです。
 
今回はシンプルに
飲みやすい赤ワインを3本
ご紹介しようと思います。
 
どういうことかと言いますと、
初回に投稿したブログでこんな内容を書きました。
ーーーーー
重くて渋いものこそ至上・・・
 →「味わいの幅ってとても広いよー!」
 
赤ワインは
「重くて渋い」
が全てではありませんので、
今回は、
「柔かくて優しい飲みやすい赤ワイン」
をご紹介します。
 ※価格もやさしい
 
と言いましても、
「飲みやすい」定義は千差万別なので、
私独自の感覚になることについては、
どうかお許しください。笑
 
それでは早速内容を見ていきましょう。

 

 

我が家の定番「ポッジョ・レ・ヴォルピ:プリミティーボ」

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私がいつも基本に立ち返る時に飲む一本 。
というのも、
「こんなに美味しいワインがこの価格で飲めるのか」
と最初に驚いた一本だけあって、
とても思い入れのあるワインなのです。笑
チェリーの香りと
しっとりとしたクリーミーな舌触り
上品な甘さが後を引く、驚きのワインです。
[価格:¥1,000〜¥1,500くらい]
 

像のエチケットが可愛い「チャンキー レッド:ジンファンデル」

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こちらは元上司のサミーから紹介された一本。
ジンファンデルといえばカリフォルニア
なのですが、
これはイタリア(プーリア)産です。
フワッと香るバニラ香
濃厚なカシスの味わい
たまらないです。 
[価格:¥1,300〜¥1,900くらい]
 

価格最強「ベンド:カベルネ・ソーヴィニヨン

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我が家のデイリーワイン
新定番となりつつあるBEND。
樽感のある香りに濃厚なカシスの味わい。
口当たりもまろやか
どんな食べ物にも寄り添う
万能な一本。
このクオリティでこの価格は驚きの一言。
[価格:¥800〜¥1,100くらい ]
 
というわけで
今回は3本のワインをご紹介してきました。
次回は打って変わって、
「重くて渋いのが好きだ!」
という方へおすすめのワインを
ご紹介したいと思います。
 
今回はここまで。
 

 

 

 

P.S. 瓶が重いワインは大抵美味しい  
 
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ワインに合わせると美味しい食べ物は?

こんにちは。
ビールは乾杯ではなく〆。Early Walkerです。
 
今回はペアリングの話をしようと思います。
 
赤ワインはお肉、白ワインはお魚。
よく聞くお話ですよね。
 
一方で、
他の食べ物は合わないの?
肉=赤ワイン、魚=白ワインって絶対なの?
 
確かによく聞くだけあって
この組み合わせは一理ありそうですが、
そんなことはなくて、
ワインは色々な組み合わせが楽しめます。
 
じゃあどうやって合わせるのか?
です。
 
それでは早速内容を見ていきましょう。

普段から食べるものこそワインと合う

:サミーは赤ワインを飲む時どんなものを食べるんですか?
 
サミー:赤はやっぱり肉でしょう。
 
: そうですよね。勿論お肉は好きなのですが、
何か他に合わせるとおいしい食べ物がないかなと思いまして。
 
サミー:それじゃあスーパーで
まぐろの切り身買ってきて、
醤油でさっとフライパンで炙ってみ?
結構赤ワインと合うぜー。
 
:魚は白ワインってイメージでしたけど、
確かに合いそうです!早速やってみます。
 
サミー:それと、餃子も合うし、
醤油せんべいなんかも結構いけるよ。
あとは、そばもいける。
 
:全然試そうって思わなかったもの達ばかりです笑
 
サミー:野菜も野菜炒めとか味付けの
濃いものは赤が合うし、
お刺身も醤油つけて食べるでしょう?
味付け次第では魚でも赤が合ったりするものだよ。
 

色を合わせる

だまされたと思って合わせてみると、
これが赤ワインととてもよく合う!
醤油やめんつゆ、餃子のタレと
赤ワインって想像以上に相性が良いです。
 
つまり
食べ物の種類で決めるのではなく、
「色」で合わせるということ。
 
特に、
「チーズ=赤ワイン」
というイメージがあると思うのですが、
私の見解では、
すっきりと飲める白ワインの方が
よく合う気がします。
 
赤ワイン=赤っぽい食べ物
白ワイン=白っぽい食べ物
 
このような組み合わせがわかりやすくて
良いのではないでしょうか。
 

様々な組み合わせを楽しむ

 赤ワイン=赤っぽい食べ物
という点でいうと、
まぐろサーモン、お肉は勿論、
お好み焼たこ焼きとも相性が良いです。
※品種にもよりますが。
 
白ワイン=白っぽい食べ物
という点でいうと
サラダチキン(鶏肉)チーズ
意外とパンも赤より白が良かったりしますし、
牡蠣=シャブリ(白ワイン)と言われたりしますが、
発泡系の赤ワインが合ったりもします。
 
つまりそういうこと。
 
固定観念に囚われず、
色々な食材とのペアリングを試すことで
ワインの面白さが拡がるのではないでしょうか。
※納豆・キムチと合うワインはまだ見つけられていません。
 
次回からは私の飲んだ
お手頃価格で美味しかったワイン達を
ご紹介していきたいと思います。
 
今回はここまで。
 

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P.S. お肉最強。
 
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薄いワイングラスを一脚はもっておく

こんにちは。
月15本程ワインを飲んでいるEarly Walkerです。
 
今回はワイングラスの話をしようと思います。

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お店で飲んだワインと同じものなのに
なんか違う・・・
そんなことを感じたことはないでしょうか?
 
ワインの管理方法や
飲むときのコンディションも違うので
当たり前といえば当たり前なのですが、
 
より美味しく感じられる方法、
それは
薄いワイングラス
で飲むことです。
 
それでは早速内容を見ていきましょう。

1,000円ワインが3,000円ワインに

:先日買ったポッジョシリーズ、
僕の好みでした!
今度は別の生産者のところも買ってみます!
 
サミー:それはよかったぜー!
それじゃあ今度ウチのセラーにある
ワインでも飲んでみますかー。
来週末あたり用意しておくよ。
 
:ありがとうございます!
是非お邪魔させて頂きます!
 
サミー:ところでEarly Walkerくん。
ワインはどんなグラスで飲んでるんだい?
 
:某家具屋さんで買った耐熱グラスですねー。
ワイングラス持っていなくて。
 
サミー:僕の感覚だけど、グラスで
1,000円ワインが3,000円ワインに変わるぜー。
1つでいいから買ってごらん?
おいしくなるぜー。
 
:ワインライフ楽しむための自己投資ですね!
調べて買ってみます!
 

これを持っておけばOK「万能グラス」

ということで、
ワイン3-4本買えるじゃないか。。と思いつつ
私が最初に手に入れたグラスがこちら。
実際飲んでみた結果、
厚みのある耐熱グラスに比べて、
香りがより確かになり、
甘みやコクも強く感じられ、
これが本来の味わいだったのかと。
グラスによって思い知らされたわけです。
 
ワイングラスの種類は色々とあり
それぞれ特徴があるわけですが、
まずは、
万能タイプ」もしくは「ワインタンブラー」
どちらか1つを持っておけば
良いのではないかと思います。
 
<主なグラスの種類>
ボルドーグラス
ブルゴーニュグラス
・万能グラス
・モンラッシュグラス
・フルートグラス
・ワインタンブラー(脚無しのもの)
 

薄いグラスの方がより美味しく感じられる理由

先程ご紹介した様々な種類のグラスは
飲んだ時に舌のどの部分にあたるか
空気の触れやすさ
など
計算して造られているわけですが、
私が今回お伝えしたいのは薄さです。
 
個人的な見解ですが、薄いグラスの方が
美味しく感じることができる要因は
以下2点にあるのではないかなと思います。
 
・ワインそのものの温度をそのまま味わえる
(少し冷やしてから飲むことが多い白ワインは特によくわかります。)
・飲み口が非常に滑らかになる
(ワインそのものをダイレクトに飲んでる感じです。)
 
つまり、
薄いワイングラス1つあれば、
どのお酒も美味しく飲めちゃう。
ということです!
まさに万能なグラスと言えますね。笑
 
最後に、
今夜の1本はこちら。

item.rakuten.co.jp

なんと驚愕の税込990円の
カリフォルニアワインです。
素晴らしい。
 
今回はここまで。
 
P.S. グラスを割ってしまうのは大抵、
グラスを拭いているとき
 

好きなブドウ品種を見つける簡単な方法があった

こんにちは。
年間180本程ワインを飲んでいるEarly Walkerです。
【取得済】
 ・ワイン検定(ブロンズクラス/シルバークラス)
【勉強中】
 ・ワインエキスパート
 
今回は品種の話をしようと思います。
というのも、
前回のブログでこんなお話をしました。
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「どうやってワインを選べばいいの?」
に対する私の回答は
「好きな品種を見つける」
です。
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ariokawine.hatenablog.com

 
ここで1つの疑問が生じます。
「どうやって好きな品種を見つけたらいいの?」
当然ですよね。失礼しました。
 
その疑問に対する答えはズバリ、
「1つの生産者/メーカーに絞って
 まとめて複数の品種を買ってみる」
です。
 
実は私、
最初は手当たり次第に
「〇〇10本セット」だとか
買っていたわけなんですが、
よくよく中身を見てみると、
品種が単一だったりしたわけです。
※それくらい確認しなさいよ。
 という話なのですが。笑
 

まずは沢山経験してみること

今回も元上司が登場しますが、
以降は親しみをこめて
「サミー」と呼ぶことにします。
アメリカ留学時代に
「サムライのようだ」と言われてから、
 あだ名が「サミー」になったらしい。
 
サミー:Early WalkerくんがOakRidge好きになってくれてよかったぜー。
あれからワインは飲んでますか?
 
:手当たり次第買って飲んでるのですが、
あの時の感動と同じようなものに中々出会えなくてですね…
 
サミー:いいんじゃない?
沢山飲んでみないと好き嫌いはわからないよ。
でもきっとEarly Walkerくんは、
このあたりのワインが合うかもしれないねー。
 
:これですか!
全然聞いたことないですが、
(何も知らないので当たり前。笑)
買ってみます。
 
サミー:とにかくまずは量だよ。
仕事もそうだけどさ、
まずは沢山経験してみることだよね。笑
 
:ですねー!笑
 

最初に複数品種を買う時にオススメの生産者 

というわけでサミーからオススメされたワインがこちら。

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調べてみるとこのポッジョ・レ・ヴォルピシリーズ、
赤も白も色々と種類があって、
価格は
そのほとんどが 1,000円台
どの品種も酸味や渋みが少なく
いわゆる、非常に飲みやすいワイン達です。
※赤白合わせて合計6本購入しましたが、
7,500円くらいでした。
 
好きな品種を探してみる時に
とってもオススメの生産者さんです。
 

私の好みはプリミティー

このシリーズの中でも私が特に好きになったのが、
プリミティーボという品種で作られたこの1本。

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バニラを思わせる上品な香りと
軽さはあるけどレーズンのようにまったりとしたコクがあって
口当たりはなめらかで
最後は甘さ控えめのココアのような…
??
 
実はこのプリミティーボ、イタリア土着の品種なのですが
私が感動を覚えたOakRidgeの品種である
ジンファンデルと同一品種だったんです。
※最近DNA解析によって判明したらしい。
 
大航海時代のどこかでイタリアからアメリカへ伝わり
ワインの生産が脈々と続いてきたのだなあと、
歴史に想いを馳せるのも楽しいですよね。
 
そしてここからさらに
ワイン沼にハマっていくわけです。
 
今回はここまで。
 
P.S. 専ら楽天市場沼。
 
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※HTML編集も、とにかく量ということですね。

ワインってこんなに美味しかったんだ

はじめまして。
29歳にしてワインが好きになったEarly Walkerと言います。
(2021年6月現在は33歳)
【取得済】
 ・ワイン検定(ブロンズクラス/シルバークラス)
【勉強中】
 ・ワインエキスパート
 
なぜブログを書こうと思ったのかというと、
 
・ワインって難しそう・・・
・美味しいワインって高いでしょ・・・
・重くて渋いものこそ至上・・・
・なぜか頭が痛くなる・・・
・でも飲んでる人ってカッコいいんだよな・・・
 
こんなイメージを抱いている働き盛りの
22歳〜29歳のみなさま、
非常に多いのではないでしょうか?
(20代だった頃の自分がまさにそうだった。)
 
そんなみなさまに向けて、
 
・ワインって難しくないよー!
 (好きなものがわかるようになるくらいには)
・安くて美味しいワインも沢山あるよー!
 (900円〜5,000円以内を中心に)
・味わいの幅ってとても広いよー!
 (赤も白も品種によって全然違う)
・頭が痛くなるのは飲み過ぎかな?笑
 (酸化防止剤ってドライフルーツにも沢山入っているわけです笑)
・肩肘張らずに楽しく飲めるものだよー!
 (「プシュ」から「シュポッ」へ)
 
なんてことを、
私が飲んだワインの感想をお伝えする中で
なかなかワインにチャレンジできない若い方の
背中を押せるようになりたいなと。
 
日々忙しく働く中で、
ワインを通して
少しでもワクワク、ホッとする時間が
つくれたら良いなー。
 
まずはブログ投稿の初めに、
ワインに興味がなかった私が
どのようにハマっていったのか?
そのきっかけ等々記してみます。
 

1.きっかけは59歳の元上司

ワインが好きになる以前は、
クラフトビールを愛飲していた私ですが、
仕事で仲良くなったアメリカ留学経験もある
元上司からの
軽ーいお誘いがきっかけでした。
 
元上司:お疲れさまー。
    EarlyWalker君、
      ワインでも飲みに行こうか。
 
私:勿論ですー!行きましょう!
(「ワインを飲みに行こう」ってノリが気軽すぎやしないだろうか。汗)
 
というわけで
ワインが壁一面にずらりと並ぶ
横浜のワインレストランへ。
 
私:僕、選べないです。全然飲んだことなくて…
 
元上司:全然OKだよ、僕が選ぶから大丈夫。
    じゃあ1本目。これ飲んでみてよー。
    どんな感じ?
 
私:(終わった…感想なんて言えないぞ…)
 

2.ワインに対するイメージを覆したカリフォルニアワイン「OAK RIDGE」

ワイングラスに顔を近づけたとき、
今まで抱いていたワインに対するイメージ
(重くて渋そうで・・・)から
かけ離れた「香り」
に衝撃を受けたことを
今でも鮮明に思い出します。
 
(ウィスキー特有のものと思っていた)
樽っぽく、
バニラエッセンスのような香り
しっとりと柔らかい口当たり
(これはメレンゲかなんかか?)
ぴちぴちとしたイチゴのようなジューシーな味わい
そして最後は甘さ控えめのココアのような。
 

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カリフォルニアワイン「Oak Ridge」

しかもこのオークリッジ、

造られた年にこだわらなければ、

なんと

4,000円くらいで購入できるわけです。

※私のワインリストの中ではお高めカテゴリに分類されますが。笑

item.rakuten.co.jp

「こんなワインあったんだ!」
「僕の懐事情でも楽しめそう!」
そんなことから、
「もっとワインを知りたい、もっといろんな種類を飲んでみたい!」
と思うようになったのでした。
 

3.まずは「色々な品種」を試してみる

私は、たまたま元上司が選んでくれた
ワインのおかげで
感動を味わうことができたけれど、
 
「どうやってワインを選べばいいの?」
に対する私の回答は
「好きな品種を見つける」
です。
 
ワイン用に使われる葡萄は一般的に赤白含めて
50種類くらいと言われている中で、
1つでも好みの品種に出会うことができれば
とっても楽しいワインライフを
過ごしていけるのではないかなと思います。
 
その選択の目安としてこのブログが役立てたらなーと。
 
今回はここまで。
 
P.S. ワイン以外も飲みます。
 
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※次回はHTML編集にチャレンジ…