Early Walker's Wine Diary

なかなかワインにチャレンジできない若い方へ。肩肘張らず楽しいワインライフを。

薄いワイングラスを一脚はもっておく

こんにちは。
月15本程ワインを飲んでいるEarly Walkerです。
 
今回はワイングラスの話をしようと思います。

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お店で飲んだワインと同じものなのに
なんか違う・・・
そんなことを感じたことはないでしょうか?
 
ワインの管理方法や
飲むときのコンディションも違うので
当たり前といえば当たり前なのですが、
 
より美味しく感じられる方法、
それは
薄いワイングラス
で飲むことです。
 
それでは早速内容を見ていきましょう。

1,000円ワインが3,000円ワインに

:先日買ったポッジョシリーズ、
僕の好みでした!
今度は別の生産者のところも買ってみます!
 
サミー:それはよかったぜー!
それじゃあ今度ウチのセラーにある
ワインでも飲んでみますかー。
来週末あたり用意しておくよ。
 
:ありがとうございます!
是非お邪魔させて頂きます!
 
サミー:ところでEarly Walkerくん。
ワインはどんなグラスで飲んでるんだい?
 
:某家具屋さんで買った耐熱グラスですねー。
ワイングラス持っていなくて。
 
サミー:僕の感覚だけど、グラスで
1,000円ワインが3,000円ワインに変わるぜー。
1つでいいから買ってごらん?
おいしくなるぜー。
 
:ワインライフ楽しむための自己投資ですね!
調べて買ってみます!
 

これを持っておけばOK「万能グラス」

ということで、
ワイン3-4本買えるじゃないか。。と思いつつ
私が最初に手に入れたグラスがこちら。
実際飲んでみた結果、
厚みのある耐熱グラスに比べて、
香りがより確かになり、
甘みやコクも強く感じられ、
これが本来の味わいだったのかと。
グラスによって思い知らされたわけです。
 
ワイングラスの種類は色々とあり
それぞれ特徴があるわけですが、
まずは、
万能タイプ」もしくは「ワインタンブラー」
どちらか1つを持っておけば
良いのではないかと思います。
 
<主なグラスの種類>
ボルドーグラス
ブルゴーニュグラス
・万能グラス
・モンラッシュグラス
・フルートグラス
・ワインタンブラー(脚無しのもの)
 

薄いグラスの方がより美味しく感じられる理由

先程ご紹介した様々な種類のグラスは
飲んだ時に舌のどの部分にあたるか
空気の触れやすさ
など
計算して造られているわけですが、
私が今回お伝えしたいのは薄さです。
 
個人的な見解ですが、薄いグラスの方が
美味しく感じることができる要因は
以下2点にあるのではないかなと思います。
 
・ワインそのものの温度をそのまま味わえる
(少し冷やしてから飲むことが多い白ワインは特によくわかります。)
・飲み口が非常に滑らかになる
(ワインそのものをダイレクトに飲んでる感じです。)
 
つまり、
薄いワイングラス1つあれば、
どのお酒も美味しく飲めちゃう。
ということです!
まさに万能なグラスと言えますね。笑
 
最後に、
今夜の1本はこちら。

item.rakuten.co.jp

なんと驚愕の税込990円の
カリフォルニアワインです。
素晴らしい。
 
今回はここまで。
 
P.S. グラスを割ってしまうのは大抵、
グラスを拭いているとき